2020年 4月
龍谷中高一貫
理数グローバル スタートします
龍谷中高一貫 理数グローバルとは
龍谷中学校の新しいチャレンジ
Ⅰ. 教育目標:
「私たちが未来を変える」
Ⅱ. 指導方針:
① SDGsの理念「誰一人取り残さない」を土台とした教育活動の展開
② 21世紀型資質・能力・スキルの習得
③ 主体的・対話的で深い学びを通した本物の学力の獲得
Ⅲ. めざす生徒像:
龍谷中学校の生徒として誇りをもち、本物の学力と21世紀型スキルを身につけ、よりよい未来をつくるために何にでも挑戦する生徒
GLC -Global Learning Center-
放課後指導や学校外の教育資源を活用するために、第二の組織として「GLC」を創設します。
放課後の学びを中心に「学びをデザインする」ことで、生徒の関心意欲を高め、また21世紀に求められる資質能力を育成します。そのためには、生徒の成績の分析や対策による「個別最適学習」を実践し、外部との提携により、多彩な教育プログラムを推進します。
外部の識者としてSDGsを推進する「地球市民の会」と提携、外部教育資源として「えびすFM」や各種専門施設・期間と連携します。SDGsにおける17のテーマ、169のターゲットから、学びのテーマを見つけて追究します。
6年一貫教育だからこその魅力
本校は「21世紀の『本物の学力』と『豊かな心』をもつ人」を育成できる中高一貫校です。6年間を3つのステージに分割した学びの体系を意識したカリキュラムを実施します。
6年一貫の教育により、龍谷中学校の生徒として誇りをもち、本物の学力と21世紀型スキルを身につけ、よりよい未来をつくるために何にでも挑戦する生徒を育成します。
大学進学目標
九州大学・難関国公立大学・早慶上理・関関同立・難関私立大学の進路を実現します。
心の教育 -Education of the mind-
本校では建学の精神に則り、様々な場面でいのちの尊さや感謝と敬愛のある豊かな心を育み、「強く明るく生きる力」を学んでほしいと思っています。手を合わす生活の中から自らに気づき、「ありがとう」と感謝できる人になってもらいたい、そんな願いをもとに「心の教育」を行っています。
報恩の集い(感謝・いのち・平和・奉仕・感謝などのいろいろなテーマにそった法話の聴聞)・人間関係づくり、平和学習・朝の参拝・朝の読書などを行います。
arts
美術を通して生徒ひとりひとりが持つ「発想」をかたちにし、表現する力を養います。生徒には自由に創造し、表現することに抵抗なく取り組むことの大切さを教え、これからの社会でも自身の着想をかたちにし、自信をもって発信できる素地を身につけてもらいます。
サイエンスICT
論理的思考力、創造性、チャレンジ精神などを身に付けさせるために、pepperを導入して、必修となるプログラミング教育に取り組みます。pepperを思い通りに動かしたり、話をさせたり、また、相手の反応に応じた対応ができるようにとプログラミングの仕方を楽しく学んでいきます。
ICT教育・アダプティブラーニングにも対応
「21世紀の学び」を実現するためのICTを活用した"EdTech"。基礎学力の徹底を図りつつ、容易にかつ深く理解するために、タブレットを活用します。授業では生徒一人ひとりの知的好奇心を刺激しながら、生徒が興味をもつことができる授業を展開します。
また、生徒の個性・適性・志望に応じたアダプティブラーニングを実施します。
21世紀スキル
今の子どもたちが社会に出るときには、Sosiety5.0(超スマート社会)で直面する様々な課題に対し、求められる力も変容していきます。本校ではその際に必要となる資質を明確にし、中高6年間の教育でその資質を身につけ、多様化する社会においても柔軟に対応し、活躍することができる生徒を育成します。